MacBookAirの充電ケーブルが破損!そんな時にこのケーブル?
突然ですが、皆様PCは何を使ってますか?
私は、デスクトップPCとしてDellさんのPrecision T3600.
ノートPCとしてMacBookAirを使ってます。
Macユーザーならおなじみかと思うのですが、MacBookAirのMagsafe2充電ケーブル、これ結構壊れやすいんですよね。こんな風に。
僕のMacBookAirのコネクタもこんな状態なので、これを見た奥さんから「何それ?切れてない?燃えると危ないから交換必須!」と言われてしまいました。そこで、Magsafe2充電器を購入しようと画策しているわけです。純正Magsafe2アダプタ、互換アダプタ
Magsafe2アダプタには、大きく分けるとApple純正品と、それっぽい互換品があります。
純正品は当然問題なく使用できるのですが、やはりそれなりの値段がします。
USB Type-C to Magsafe2という選択
さて、そんなことを考えながらブラウジングしていると、USB Type-C(PD) to Magsafe2というケーブルもあるではないですか。また、PDアダプタとセットの製品も。
これは・・・便利じゃないか?他のUSB Type-Cデバイスを充電しつつ、MacBookAirが充電できるし、何よりもケーブルがだめになった場合に、ケーブルだけ交換すればいいという大きなメリットが!
さて、気になるのは出力電圧ですね。
上記Gigazineさんで取り上げられていたMagsafe2アダプタの粗悪品は、常に15Vが出っぱなしのようで、通常のMagsafe2の電圧調整手順とは異なっています。そのため、「接続時に火花が飛び散る」といった現象が発生していたようです。
そもそもMagsafe2では、
1. 接続した直後は、3V程度の低電圧がまず最初に流れる
2. そのうえで正常に接続できることが確認出来たら電圧を上げる。
といった2段階の制御を行っているようです。
これにより、接続時は定電圧になっているため、火花が散らない。と
では、USB-PDを使ったこのケーブルはどういった動きになるのか?
USB-PDとしては、デバイス側とハンドシェークを行ったうえで出力電圧、電流を決めているようです(Capability情報の交換をまずするのでしょう)。ところが、「USB-PD -> USB Type-C 2 Magsafe2ケーブル -> MacBookAir」と接続される場合、もともとUSB-PDとMagsafe2のプロトコル互換はなさそうですので、きちっとした挙動をさせようと思うと、ケーブルの中にコントローラを入れてプロトコル変換制御を行う必要がありそうな気がします。
この辺りは、購入してみて実際の挙動を見てみるしかないでしょうか、ね。
まとめ
今回は、Magsafe2の交換について情報調べてまとめてみました。
取り急ぎ、僕は下記アンカーさんのUSB-PDアダプタを持ってますので、ケーブルを購入するだけで試してみることはできます。
USB-Type-C to Magsfe2 ケーブルを購入し使ってみたいと思います。
使ってみての使用感は、後日。
※AnkerさんのアダプタはUSB-PD対応のノートPCで使用していますが、会社と家の間で純正ACアダプタを持ち運ぶ必要なく、大変便利ですよ。
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