お家をSMART化!Nature Remoで家電をリモートコントロール
まだまだ寒い日が続きますが、寒い夜道を歩いていると「あぁ、帰った瞬間、部屋が暖かくなっていたらいいなぁ・・・」と思うことありませんか?
それ、Nature Remoを使うことで解決できます!
家の外からエアコンをコントロールするためには・・・?
通常エアコンをコントロールするときって、リモコンでコントロールしますよね?リモコンからは押したボタンによって、赤外線が放出され、その赤外線を受け取ったエアコン本体がその信号を解析、信号に応じた動作を開始します。
リモコンのボタンを家の外から押すことはできませんし、家の外からリモコンのボタンを押してもエアコンまで届かないので、エアコンの電源を入れることはできません・・・
ではどうすれば? リモコンが赤外線でエアコン本体をコントロールするのであれば、インターネット経由で同じ赤外線を出すことができれば、家の外からでもコントロールできるのです。
それを実現するのが、Nature Remoです。
Nature Remoでできること
Nature Remoは、赤外線での制御信号の送信をリモコンの代わりに行うことができます。さらに、Nature Remo自身がインターネットに接続して、インターネットから捜査をすることができるため、インターネットからエアコンを操作することができるようになるのです。
しかも、Remoには最初から様々な赤外線リモコンで動作するデバイスを操作するためのコードを用意してあり(プリセットコード)、該当するデバイスであればデバイスを選択するだけで使えるようになります。設定リストに存在しない場合であっても、「学習リモコン」という機能があるため、リモコンの赤外線情報を受け取り、その信号をそっくりそのまま出すことができます。
そうです、Remoさえあれば、赤外線リモコンで操作するデバイスをRemo一つで操作することができるのです。
便利なタイマー機能
しかもRemoのアプリには「オートメーション機能」が搭載されています。これがめっぽう便利で、例えば我が家では「朝5時50分にエアコンの暖房をOnにする」を組み込んで、部屋が温まった状態で起きることができるようにしています(布団から出やすくて便利ですよ♪)
寒い冬場はこんな形で役立ってくれていますが、もちろん夏場も大活躍。夏場だとエアコンをつけたまま寝ると風邪をひきやすくなったり、あるいは就寝時タイマーでエアコンを切る設定にしていると、エアコンを切った後部屋が暑くなって起きてしまったりと、不快なことがたくさん。Remoのアプリでは「トリガー」として時間だけでなく「部屋の中の温度」も指定することができるので、例えば「30度以上になったら冷房をOnにする」「28度以下になったら冷房を弱める」といった自動操作も可能なのです!
Nature Remoを家で使うために必要なもの
さて、それではNature Remoを家で導入する場合、どういったものが必要となるのでしょうか?
1. Nature RemoはUSBケーブルで電源を確保しますので、USBアダプタなどが必要になります。
2. また、インターネットとの通信はWiFiを使って行われるので、WiFi環境も必要です(インターネットを導入されているご家庭であれば、WiFiは既に導入済みではないかと思います)。
3. 最後、Remoのセットアップや実際の操作のためにスマートフォンが必要です。
上記3つがすでにあれば、自宅にRemoを導入する準備は万端です。
Nature Remo使用例
上記では朝の暖房Onについてご紹介しましたが、例えば次のようなシナリオで使えます。
1. 同じく起床時に暖房だけでは起きられないという場合。併せてTVの電源をOnにしたり、照明をOnにすることができます。音、明るさも用意することで、すっきり起きることができるようになります。
2. 外出先からの帰宅時、駅から出てみたらすっごく寒い!暖かい部屋に帰りたい!こういう時はスマホで自宅エアコンの暖房をOnにすることで、温まった部屋に帰ることができます。
3. キッチンでTVを見ながら料理。TVの音量を上げたり、チャンネルを変えたりしたいのだけど、手がふさがってしまっている!こういった場合は、Google Homeと連携することで、手がふさがっている状態でもTVの操作を行うことができるようになります。
4. 自宅に残したペットが心配。温度調整をしてあげたいけど、電気代が心配。上でも述べている温度をトリガーにした操作をうまく使うことで、エアコンの強弱調整できたり、On/Offを制御することができます。
まとめ
といったような形で、Nature Remoを使うことで家の中のリモコンを使ったデバイスはほとんどスマートフォンから操作することができるようになります。特に、自動化と組み合わせることで、非常に便利な生活を送ることができるようになりますので、興味がある方はこれをきっかけに導入してみてはいかがでしょうか?
もし、導入で引っかかった場合、簡単なトラブルでしたらご相談に乗りますよ。
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